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中国武漢市・都市の封鎖

バックデートになりますが、日記のように書き綴ってみたいと思います。

 

 ☑ 新型ウイルスの感染拡大防止のため、中国の武漢市で都市が封鎖された。

 ☑ 日本国内の飲食店やうどん屋への影響はまだ見えず。

古いテレビの写真

 

 

 

 

 

 

 

PezibearによるPixabayからの画像

中国・武漢市は新しいウイルスの感染拡大を予防するため、都市の封鎖へ

新型コロナウイルスが2019年12月ごろから話題になり始め、ウイルスはSARS-CoV-2、その症状にはCOVID-19と名が付けられました。

SARSコロナウイルスの新種、ということでしょうか。

そして年が明けた2020年1月には中国の武漢市で大勢の感染者が出ている様子が報じられました。

しかし中国では病院や医師個人は独自に情報を発表することはできず、中央政府や地方政府の衛生当局を通じて発表される仕組みになっており、どうやら海外メディアを通じて事態が認識されるようになったようです。

そうした経緯もあり、感染者数のレポートが正しくないようだとする指摘や、またそうした事実を武漢市内から伝えようとした人物が行方不明になったとする情報も見られる状況です。

  

このウイルスの感染拡大を防ぐため、武漢市政府は2020年1月23日に都市の封鎖を発表し、その数時間後には実施されました。

この都市の封鎖では、市内のバス、地下鉄、フェリー、長距離旅客輸送業務が停止されて空港と駅は一時的に閉鎖、市民は特別な理由なしに武漢を離れることは認められなくなりました。

中国は1月24日から春節(旧正月)の長期休暇に入る習慣があり、全国各地から出稼ぎに来た人々が帰郷で移動する時期でもあるため、感染者が中国各地へ移動することを防ぐ狙いもあったのだろうと見られています。

 

武漢市の人口は1,100万人といわれ、これだけ大きな都市の移動を制限したり、外出を規制するような大掛かりなことが行われているだろうことは日本にも伝わってきます。

しかし、都市の封鎖後に、どのくらいの期間でどのように感染拡大が解決されていくのか、また封鎖中にどんな生活になるのか想像がつかないというのが正直なところです。

 

日本国内・うどん屋への影響はまだ見えず

2020年1月16日には、中国武漢市から帰国した神奈川県の方が新型コロナウイルスに感染していることがわかり、日本にもウイルスは入ってきていることが確認されています。

 

そうした中、日本の報道では中国で大変なことが起こっており今後に注目が必要だ、とする取り上げは見られます。

しかしこのウイルスのことが日常の会話に上ることはないなぁと感じています。

 

もし日本で都市が封鎖されるようになったら、飲食店は、うどん屋にはどのようなことになってしまうのでしょうか。

その点が気がかりです。

 

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